沿革

沿革

伝統と革新で、
これからの時代の教示教育を

初代園長である菅原葆真は大正時代、大学を卒業後、しばらくして幼稚園の園長として東京(築地)で過ごしました。
関東大震災(1923年)が起こると親、家をなくした子どもたちが幼稚園に集まります。
そこで幼児教育の礎を学んだ葆真は鳥栖に戻ると妙覚寺の本堂で読み書きなどの幼児教育を推進していきます。
その地道な活動が実を結び、昭和30年に妙覚寺付属鳥栖ルンビニ幼稚園(定員90名)として認可を受けました。
葆真の逝去後、昭和54年に二代目園長菅原暢道が就任、昭和57年に学校法人として国の認可を受け、
学校法人ルンビニ学園鳥栖ルンビニ幼稚園として新たな出発をしました。
その後、志を共にする多くの教職員が集まり、献身的に幼児教育の研修、研究、研鑽を重ねていきます。